今週までの目標
- 研究テーマ発表資料作りの完成
- 研究テーマに関する論文を読む
- Javaの勉強
活動内容
- 7/8(土)歯科mtg
- 研究テーマの方向性を定めた
- 研究目的
- 無歯顎患者に対してCT撮影だけで入れ歯が作れるようにする(目標)
- 現状の課題
- 義歯の嚙み合わせ
- 歯が少ない人はどこに歯を並べたらいいか分からない
- 顎関節の位置関係
- 顎の3次元的位置関係が大切
- →顎関節も含めた粘膜を知りたい
- 義歯の嚙み合わせ
- 研究アプローチ
- 領域分割の必要なし
- 粘膜面も含めた空気領域との分割は必要
- 粘膜情報は総入れ歯の自動化で必要
- CTに粘膜情報を入れたい
- 領域分割の必要なし
- 機械システム工学科(茨城大)
- 尾関研究室
- CTデータ処理
- 単純な二値化ではノイズが多い
- バイラテラルフィルタ→二値化 だとノイズがかなり消える
- しかしアーチファクトが出る部分は形状が正確ではない
- バイラテラルフィルタ→二値化→モルフォロジー演算(膨張、収縮)が一番精度良い
- CTデータ処理
- 尾関研究室
- 研究目的
- 研究テーマの方向性を定めた
- 閲読した論文(軽くまとめる)
- 3Dデジタル技術を利用した栓塞部空型顎義歯の製作法とその物性の検討
- 提案手法
- 光学式3Dスキャナーと積層造形装置を用いて栓塞部中空型顎義歯を製作
- 製作工程
- 提案手法
- 3Dデジタル技術を利用した栓塞部空型顎義歯の製作法とその物性の検討
-
-
- 結果
- 完成した栓塞中空型顎義歯
- 結果
-
-
-
-
- 臨床応用可能な結合力
- 床用アクリルレジンと造形樹脂模型の接続部分
- 臨床応用可能な結合力
- 考察
- 栓塞部中空型顎義歯の製作方法
- 中空部:光硬化樹脂を使用
- 義歯床部:床用アクリルレジンにて製作
- 接着強度試験
- 顎義歯の製作材料において考慮すべき点
- ①人工歯との接着に優れている
- ②重合後の比重が軽く,切削や研磨がしやすい
- ③常温重合レジンとの接着性が優れている
- 顎義歯の製作材料において考慮すべき点
- 今後の課題(臨床応用)
- 引張接着試験による結合の強さ
- 口腔内を想定した熱サイクルの浸水試験を行い,中空型栓塞部内に水分等が侵入しないことを確認
- →中空部分のみならず義歯全体を3Dデジタル技術で容易に製作する方法を追及していく
- 栓塞部中空型顎義歯の製作方法
- 研究に活かせる部分
- 今回は栓塞部の造形という点で3Dモデル化がカギとなっていた.自身の研究では無歯顎患者を想定するため,歯の欠損部分の造形のために3D化が必要になるなどの可能性が考えられる.よって,ゆくゆくは必要になってくるかもしれない.
-
-
- Javaの勉強
- 第3回 二値化処理、画像の配列化(復習)
反省・感想
ミーティングを経て勉強すべきことが明確になった
- CTデータ処理について
- 画像処理の知識が不足している
- 顎関節について
- 本を読み知見を広げる
来週の目標
- 研究テーマに関する論文を読む
- これまで顎を含む3Dモデルに着目してこなかったためこれを含めたものを探す